知的障がい者(児)と家族は「障がいがあっても、地域でふつうに生活したい!」という願いを持っています。先人たちの長い活動の中でその願いは少しずつ進展しているものの、まだ十分達成はできていない状況にあります。
川西市手をつなぐ育成会は、当事者団体として、昭和40年の結成以来、川西市近郊の知的障がい者(児)とその家族が必要とする活動をしてきました。さらに地域で安心して生活できる態勢を整え、必要なときに必要な支援を提供できるように活動していきたいと思っています。

川西市手をつなぐ育成会
ロゴマーク・イメージキャラクター

円環状のデザインは、利用者と施設スタッフ、そして障がいのある方とご家族の、途切れることのない温かい「つながり」を象徴しています。

川西市の特産品の桃とイチジク、市花リンドウをイメージして、衣装は桃のピンク、髪の毛はリンドウの紫、頭にイチジクの葉っぱをのせて生まれました。
利用者と施設スタッフの
「横」のつながり
施設スタッフは、利用者の方々にとって、共に喜び、悲しみを分かち合う、かけがえのない存在です。
スタッフは、専門的な知識や経験に基づいた支援を提供するだけでなく、利用者の方々の気持ちに寄り添い、共に成長していくパートナーでもあります。


障がい者(児)と家族の
「縦」のつながり
ご家族は、障がいのある方にとって、最も身近で温かい存在です。
どんな時も味方でいてくれるご家族の存在は、障がいのある方が安心して生活を送る上で、大きな支えです。
そして川西市手をつなぐ育成会は、次世代へとつなぐ架け橋となります。



